
皆さんこんにちは、管理人のゆうです。
このページでは伊吹山について紹介しています。
ある8月上旬・・

伊吹牛乳、最高や~

伊吹牛乳好きやね~!
今日は伊吹山の山頂で、伊吹牛乳飲んでみる?
もっと美味しいで。

山登りですか・・・。
末っ子君が歩いてくれないと、また抱っこして登ることになりますけど・・。

大丈夫、大丈夫!
ほとんど車で登れるらしいから。

・・・。
家族5人で伊吹山ドライブウェイへ
ということでやってきました、ここは岐阜県の関ヶ原。
伊吹山ドライブウェイの入り口です。

岐阜県?
滋賀県観光ナビですよね?

伊吹山は滋賀県と岐阜県の県境に位置してるからね。
ちなみに山頂部は滋賀県米原市に属してるんやで!
ということで、全長17kmのドライブウェイを進んでいきます。

ドライブウェイの料金はいくらですか?

普通車・軽自動車は往復で3,090円やで。

この山道に17kmもの道路を作ることを考えたら、それくらいの料金なのも納得ですね~。
どんどん進んでいきます。順調に行けば20分くらいですが・・。

うっ・・。
気分が・・。

カーブが多いからね・・。
待避所があるから、少し休もうか。
ところどころに待避所があるので、気分が悪くなった時に助かります。
休憩してしばらく走り、岐阜県と滋賀県の境目に来ると、もうすぐ山頂です。

おぉ~!
めっちゃ綺麗じゃないですか。

んっ!?
雲が・・・。

あれ!?

着いた~!!

いや、あの、めっちゃ雲ですけど・・

一面、真っ白ですけど・・。

山の天気は変わりやすいからね。
そのうち晴れるで。

山登りしたことないと思うんですけど・・。
どこから登るんですか?

登りの道は、急勾配やけど約20分の「中央登山道コース」か、倍の40分かかるけど、琵琶湖が見えるゆるやかな坂の「西登山道コース」のどっちかやね。

20分コースで・・。
中央登山道コースから登山開始!
登山とはいっても、ここ山頂の駐車場は、すでに標高1,260m。
伊吹山の標高が1,377mなので、9合目まで来ているわけです。

めっちゃ涼しいね!

100m高度が上がると0.6度下がるって言われてるからね。
7度くらい涼しいってことやね。

よいしょ、よいしょ・・。

あの・・・サンダルやん?

5分くらいと思ってたので・・。

先に行ってるで~!

雲のせいか、山頂が見えなくて、めっちゃ遠く感じる・・。

よいしょ、よいしょ・・。

ハァハァ・・

一面真っ白、真っ白なんですけど・・。

山の天気は変わりやすいから・・・あっ!

晴れてきてるで!
次第に雲が流れていって・・。

おぉ~!
めっちゃ綺麗じゃないですか!

山の天気は変わりやすいんだって!
素晴らしい景色に疲れも癒やされます。というほど、登ってないわけですけど・・。
視界が良くなると、山頂も近く感じられますね。
伊吹山で見られる植物たち
夏の伊吹山は、高山植物が綺麗なことでも有名です。
紫の色合いが綺麗なルリトラノオ
鮮やかなピンクのシモツケソウは、山頂のお花畑一面に広がります。

まさに自然の宝庫やね~!

なんでこんなに高山植物が多いんですか?

伊吹山の山体は石灰岩やから、大きい幹の木は育ちにくいんやね。
イブキ○○って、イブキの名前が頭につく高山植物は32種類もあるんやで!

だいぶ登ってきた・・。
もうすぐ山頂やで!

山頂!?
やった~!!
ついに山頂へ到着!

ついに到着やぁ~!

えっ!?

あれっ!?

あの・・、一面真っ白なんですけど・・。

だから、山の天気は変わりやすいんだって!

・・・。

まぁ、そんなことより伊吹牛乳を・・。

伊吹山の山頂で伊吹牛乳を飲む・・最高や~!

この日は伊吹牛乳を持っていきましたが、山頂でも150円で販売していました。
伊吹山の山頂は1,377m!
滋賀県で一番高い山で、日本の百名山の1つとしても有名ですね。
古代から古事記や日本書記に登場する伊吹山は、『日本武尊』が伊吹山の荒神を討伐するために登ったことでも有名です。
8月ということもあって、山頂ではかき氷の販売も。
山頂には食事ができるお店も何件かあります。

パパ、かき氷食べたいっ!
ということで、山頂のお店でほっこり・・。
畳もあって落ち着ける店内です。
こちらは山菜が入った伊吹うどん(700円)

野菜の甘味?
うどんも美味しい~!
山の天気は変わりやすいもの・・時折、雲の間から青い空が見えます。
空が近く感じる高さ・・。

そろそろ降りるで~!
上り道はしんどくても、帰りはあっという間で・・。
末っ子くんを抱えながらでも・・。
あっという間に山頂駐車場に到着です。

改めて見ると、中央登山道コースはめっちゃ急斜面ですね。

もう1つの西登山道コースも見てみましょう。
こちらが西登山道コースの入口で、なだらかな坂ですね。
西側には琵琶湖も見えるので、次はこちらから登ってみたいです。

琵琶湖が見えるで!

竹生島も見えるで!

伊吹山編は以上になります。最後までありがとうございました。