皆さんこんにちは、管理人のゆうです。
このページでは、日吉大社の紅葉について紹介しています。
11月下旬、京阪電車に揺られて・・・
紅葉の季節、京阪電車に揺られてのんびりと坂本比叡山口駅へと向かいます。
ということで、今日は嫁と末っ子君の3人で秋の日吉大社にやってきました。
おぉ~!
ちょうどいい感じに紅葉してますね
生垣や石畳の風情ある参道へ
ここは日吉大社の参道であるとともに、延暦寺のある比叡山の麓でもあり、古くから門前町として栄えてた「重要伝統的建造物群保存地区」となっています。
石畳や生垣の参道、風情があっていいですね
このあたりから紅葉が見られて、メッチャいい感じやね
歩いて5分の場所にある坂本ケーブルカーで、延暦寺のある比叡山山頂にも行けるため、紅葉の季節には、特に多くの参拝客が訪れます。
西本宮御鎮座1,350年・・・。
メッチャ歴史ある大社なんですね
日吉大社は全国の3,000余りの山王神社の総本宮で、平安京の方除けになるほどの権威ある大社やからね
全国でも屈指の大社なんですね~!
早速入ってみましょう
山王(合掌)鳥居
広大な日吉大社の境内には、約3,000本のモミジやカエデがありますが、やはり紅葉の一番の見所は山王(合掌)鳥居のあたりと言えるでしょう。
神仏習合のシンボル、合掌鳥居やね。
神社の鳥居に、手を合わせた合掌が合体してるんやで。
いやいや、そんなことよりメチャメチャ綺麗じゃないですか!?
そんなことよりて・・・。
でも本当に、感動するほど綺麗やね
紅葉のグラデーションと、山王鳥居の調和が素晴らしいですよ!
写真左の緑に、鳥居奥の黄色、鳥居右側の赤色と、紅葉のグラデーションにしばらく見とれてしまうほど、惹きつけられる美しさです。
もう行きますよ~
もうちょっと・・・。
山王鳥居から西本宮までの参道にも大きなモミジが見られます。
神社ならではの荘厳な雰囲気に、スケールの大きい紅葉が映えますね
綺麗やね~!
背の高い木々の間から、木漏れ日が美しいですね
見上げると、木漏れ日に照らされて輝く紅葉のグラデーション・・・。
心が洗われるような美しさです
ゆうさん、冷えてきたので温かいものが食べたくないですか?
すぐそこにお茶屋さんがあるで!
境内にある日吉茶屋
ということで、境内にある「日吉茶屋」で休憩することに。
日吉茶屋では、座ってお茶や軽食がいただけますよ~!
焼き立てのお餅で作ったみたらし団子に・・・。
アツアツのおでんもあります。
どれどれ・・・いただきま~す
どうですか?
う、旨い!!
大根、旨すぎやで!
味が染み込んだ大根は苦味も全く無く、ホクホクの柔らかさで、感動的な美味しさです!
ゆうさん、おでん好きですもんね~!
このおでんは毎日食べたいくらい旨いね
甘めのダシに、とろろ昆布と柚子が入ったおうどんも、凄く美味しいですよ~!
身体が温まったところで、再び境内を歩きます。
こっちはまだ緑が綺麗ですね~!
場所によって紅葉の進み具合が違うから、色んな美しさが見られるね
400年以上前に造営されたと言われる、重要文化財の西本宮の楼門をくぐると・・・。
拝殿奥の国宝、西本宮には大己貴神(おおなむちのかみ)、別名、大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀られています。
出雲大社の祭神で、五穀豊穣、商売繁盛、病気平癒、産業開発、航海守護など、幅広いご神徳があります
縁結びの神様としても有名ですよ~!
こちらも重要文化財に指定されている東本宮の楼門をくぐると・・・。
国宝の東本宮には、日吉大社の主祭神、大山咋神(おおやまくいのかみ)と、奥様の鴨玉依姫神(かもたまよりひめがみ)が祀られています。
大山咋神は、方除けや厄除け開運のご神徳が有名で、平安京の方除けになるほどの権威ある神様です
帰りに重要文化財の日吉三橋の1つ、二宮橋の隣を通って帰ります。
橋は渡ることはできませんが、木漏れ日と風情ある二宮橋、紅葉の組み合わせは、こちらも必見です。
いや~、日吉大社の紅葉、本当に素晴らしかったですね!
紅葉の季節には、ライトアップの期間もありますよ~!
日吉大社の紅葉編は以上になります。
最後までありがとうございました。
日吉大社について詳しくは「日吉大社編」をご覧ください
日吉大社のアクセスについては「日吉大社のアクセス編」をご覧ください