永源寺

ゆうゆう

皆さんこんにちは、管理人のゆうです。
このページでは永源寺の紅葉について紹介しています。

11月中旬、愛知川のほとりで・・

永源寺の看板

ゆうゆう

というわけで、今日は滋賀県屈指の紅葉の名所、東近江市の永源寺にやってきました。

愛知川(音無川)

嫁嫁

静かないいところですね!
隣に流れているのは、何ていう川ですか?

ゆうゆう

愛知川(音無川)やで

嫁嫁

あいちがわ?

ゆうゆう

滋賀県あるあるじゃないんだから・・。
びわ湖へ流れている「えちがわ」です。
永源寺は瑞石山(飯高山)と愛知川、自然豊かな場所にあります。

永源寺の羅漢坂

 120段の羅漢坂を登って境内へ向かいます。

ゆうゆう

この石段と紅葉も綺麗やね

嫁嫁

期待が高まりますね

十六羅漢像

永源寺の十六羅漢像

嫁嫁

ん?

ゆうゆう

え?

十六羅漢像

嫁嫁

この岩、よく見ると1つ1つが石像なんですね。

ゆうゆう

これは十六羅漢像やね

十六羅漢像

嫁嫁

十六羅漢って?

ゆうゆう

お釈迦様のお弟子さんの中でも、特に偉い16人やね。

嫁嫁

良い笑顔ですね~!

紅葉のトンネル

カエデの紅葉トンネル

嫁嫁

これは・・紅葉のトンネルですか!

ゆうゆう

この紅葉のトンネルを抜けると総門やね。

永源寺の総門

嫁嫁

あれが総門ですね?

ゆうゆう

そやね、紅葉のグラデーションが美しいね~!

モミジ

総門

嫁嫁

臨済宗・・・永源寺派?

ゆうゆう

そやね、明治時代は政府の指導で臨済宗東福寺派になったんやけど、永源寺派に独立してはるで。

受付場所

嫁嫁

ここが参拝志納料の受付ですね?

ゆうゆう

大人は500円、中学生以下は無料やで。
20名以上の団体だと1割引きになりますよ。

色づいた紅葉

嫁嫁

綺麗ですね~!

ゆうゆう

この場所が受付してから最初の見どころやね。
紅葉のピークの少し後やけど、この美しさは素晴らしいね。

色づいた紅葉

嫁嫁

朝日を浴びて、紅葉のグラデーションが一層綺麗ですね~!

色づいた紅葉

ゆうゆう

ここからは隣を流れる愛知川もよく見えますよ。

嫁嫁

ベンチを置いてくれているのもいいですね。

色づいた紅葉

色づいた紅葉

ゆうゆう

ささ、次に行くで~

重要文化財の山門

参道

 少し歩いていくと・・。

重要文化財の山門

 大きな山門が見えてきます。

嫁嫁

立派な山門に紅葉が映えて綺麗ですね~!

ゆうゆう

この山門は約200年前に彦根藩主の井伊家の援助で造られたもので、重要文化財になっています。
2階部分の楼上には、文殊菩薩や十六羅漢が安置されてるで。

山門と紅葉

嫁嫁

門が見えないくらい、圧倒的な紅葉のボリュームですね。

ゆうゆう

鮮やかなグラデーションも素晴らしいね。

山門

 着工から完成まで7年もかかったという、大きな山門を越えると・・。

永源寺の境内

 本堂や鐘楼、法堂などがあるエリアになり、紅葉シーズンは絵葉書などの販売もあります。

永源寺の境内

嫁嫁

渋すぎますね

ゆうゆう

わび・さびの世界やね

緑のモミジ

 

本堂の屋根は琵琶湖のヨシ葺き

永源寺の本堂

嫁嫁

大きな建物ですね~!
あれが本堂ですか?
※ 撮影時は本堂は修繕作業をしていたため、写真は別の年のものです

ゆうゆう

そやね、元々1361年に創建されたんやけど、戦火で燃えてしまいました・・。
今の本堂は山門と同じく、彦根藩主の井伊家の援助で建てられたものやね。

葦葺きの屋根

嫁嫁

屋根が特徴的ですね。
何で葺いてるんですか?

ゆうゆう

葦(ヨシ)です

嫁嫁

ヨシ!?
琵琶湖の、あのヨシですか?

琵琶湖の葦

ゆうゆう

イッェース!
滋賀県最大、国内でも屈指の葦葺き屋根です。

嫁嫁

そう思って見ると、また味がありますね~!

本堂

 本堂正面には本尊、世継観世音菩薩が奉安されており、子授けの観音様として親しまれています。
撮影時の2016年は、28年ぶりとなる御開帳がありました。
普段は秘仏(非公開)となっています。

枯山水

枯山水

嫁嫁

本堂前の石の庭も素敵ですね~!

ゆうゆう

これは石で水の流れを表現してる枯山水やね。
紅葉との組み合わせが綺麗やね。

嫁嫁

成所作智・・・?
写真に写っている文字、何て読むんですか?

ゆうゆう

「じょうしょさち」、仏様の四智やね。
違う角度から見ると、残りの大円鏡智・平等性智・妙観察智も書いてあるで。

鐘楼

枯山水と鐘楼

嫁嫁

本堂前の鐘楼と紅葉の組み合わせも綺麗ですね~!

鐘楼

 永源寺の鐘楼は何度も戦火や火災にあいましたが、250年近く前に再建されました。

真っ赤な紅葉

法堂(はっとう)

法堂とカエデ

嫁嫁

この建物の前も、大きなカエデが綺麗ですね~!

ゆうゆう

これは仏様が奉安されている法堂(はっとう)やね。
戦火で焼失したけど、約300年前に再建されました。

法堂

  法堂には江戸時代初期の天皇、後水尾天皇より寄進された、仏様やお弟子さんが奉安されています。

オレンジ色のカエデ

 

開山堂

開山堂

嫁嫁

このちょっと小さな建物は何ですか?

ゆうゆう

これは開山堂やね

嫁嫁

誰が開山したんですか?

ゆうゆう

寂室元光(じゃくしつげんこう)という臨済宗のお坊さんで、中国から帰国して各地を行脚した後、今から650年近く前に永源寺を開山しはったんやで。

嫁嫁

有名なお坊さんだったんですか?

ゆうゆう

天皇や室町幕府の将軍から有名なお寺に招聘されるほどの人で、永源寺を開山したら二千人もの修行僧が集まったんやって。

石畳と紅葉

石畳と紅葉

 開山堂の隣でも美しい紅葉が見られます。

石畳と紅葉

嫁嫁

石畳と紅葉が感動的な美しさですね。

ゆうゆう

洗練された美しさで、本当に感動するね。

枯山水と紅葉

枯山水と紅葉

 こちらの場所でも枯山水と紅葉が見られます。

永源寺

永源寺

紅葉

嫁嫁

永源寺の紅葉って、滋賀県の中でも本当に素晴らしいですね。

ゆうゆう

そやね、それぞれ素晴らしい特色があるけど、純粋な紅葉の美しさ、スケール、洗練さでいうと、個人的には永源寺が一番感動したね。

嫁嫁

紅葉の美しさを最大限感じる秘訣ってありますか?

ゆうゆう

やっぱり人が少ない朝一やね。
静けさの中で何にも遮られず、ゆったりと見る紅葉は超おすすめやで。

お抹茶席

お抹茶席

 境内には庭園を見ながら抹茶を頂ける、お抹茶席(500円)もあります。

茶筅塚

 さらに先へ進むと茶筅塚があり・・。

受付

 こちらがもう1ヶ所の受付となりますので、ここまでが永源寺の紅葉の見どころとなります。

撫で仏(賓頭廬尊者像)

撫で仏

嫁嫁

撫で仏・・?

ゆうゆう

そう、各地のお寺にある「びんずるさん」やね。

嫁嫁

びんずるさんって?

ゆうゆう

お釈迦さんのお弟子さんで、病気を治す神通力が凄いんやで。
体に悪いところがあったら、自分と「びんずるさん」のその場所を、交互に撫でると良くなるんやって。

撫で仏

嫁嫁

ホントだ、撫でではりますね。
参拝した人が撫でやすいように、お堂の外に安置されてるんですか?

ゆうゆう

びんずるさんはお酒が大好きなんやけど、お釈迦さんとの禁酒の約束を破ってしまい、お堂の外に追い出されてます・・。

嫁嫁

お酒を飲みすぎて、たまに玄関前で寝てる人もいますが・・。

ゆうゆう

・・・。

永源寺といえば蕎麦!
境内で永源寺そばが食べられます

永源寺の境内にあるお店

 こちらは永源寺の境内にあるお店。

メニュー

 「ぜんざい」や「あまざけ」などの甘味の他に、蕎麦、うどんなど食事メニューもあります。

ゆうゆう

永源寺地方といえば、蕎麦やね。

嫁嫁

確かに永源寺そばって聞いたことありますね。

ゆうゆう

永源寺の周辺にも、そば屋さんがありますよ。

永源寺そば

ゆうゆう

紅葉の少し肌寒いシーズンに、温かいお蕎麦はいいですね。
素朴な味で美味しかったです。

永源寺こんにゃく

永源寺こんにゃくのお店

ゆうゆう

さすが永源寺、やっぱりこんにゃくがあるね~!

嫁嫁

こんにゃくが有名なんですか?

ゆうゆう

永源寺地方は『永源寺こんにゃく』のブランドで、歯ごたえがあって美味しいで。
この前、日本テレビの『満点★青空レストラン』でも紹介されてたで。

永源寺こんにゃくを食べるシーン

※ 画像は日本テレビ『満点★青空レストラン』のワンシーン

永源寺こんにゃくの田楽を販売している店

ゆうゆう

ここで永源寺こんにゃくの田楽を食べていきましょう

嫁嫁

ゆうさん、こんにゃく好きですもんね

永源寺こんにゃくの田楽

 熱々のこんにゃくの田楽は、2本200円。

ゆうゆう

頂きまーす!
モグモグ・・・。

嫁嫁

どうですか?

ゆうゆう

うわ~、うまい!

嫁嫁

宮川大輔さんの完コピじゃないですか・・。

ゆうゆう

普通こんにゃくの食感ってそれほどないんだけど、永源寺こんにゃくは凄く歯ごたえがあって、そこに濃厚な木の芽味噌がタップリで美味しいわ~。

愛知川と紅葉

 愛知川と紅葉を見ながら、永源寺こんにゃくの田楽を食べる・・ぜひお勧めです。

嫁嫁

永源寺の紅葉、本当に素晴らしかったですね~!

ゆうゆう

また5月の新緑の季節にも来たいね!