
ゆう皆さんこんにちは、ゆうです。
このページではリニューアルした琵琶湖博物館について紹介しています。
とある休日・・・
次男パパ、琵琶湖博物館に、びわ湖が見える遊歩道が出来たらしいで!
ゆう新聞でも紹介されてたね。
早速行ってみましょう!
2016年7月から順次リニューアル!

ということで、今回はリニューアルオープンした琵琶湖博物館にやってきました。
ゆう順次リニューアルされていて、2020年に最後のリニューアルが完成する予定です

駐車場から博物館の入口に入るまでにある、小さな森を抜けて・・。。

歩いてすぐに博物館の入口に到着です。
2018年11月に公開された樹冠トレイルへ

こちらは2018年11月に出来た、びわ湖が見える遊歩道の「樹冠トレイル」
嫁博物館と繋がってるんですね

遊歩道はグルっと一周できるようになっていて、びわ湖もバッチリ見えます。

嫁おぉ~!
高台からの眺め、メッチャ素敵じゃないですか!

正面の大きな山は比良山地で、中央には「びわ湖バレイ」のある蓬莱山や、びわ湖テラスのある打見山も見えます。
次男琵琶湖大橋もバッチリ見えるで!

琵琶湖博物館の森には多くの生き物が住んでいて、タヌキやアライグマ、アカギツネもいます。

次男でっかい鷲やで!

ゆう博物館の中には、本物そっくりの大きな鷲もいます

階段を降りて1階へ

次男先に行ってるで~!

嫁意外にカップルも多いですね
ゆうそやね、リニューアルして若い人も来るようになった感じやね

砂浜で遊ぶ次男君と末っ子君
ゆう樹冠トレイル、ぜひ行ってみてくださいね!
大人のディスカバリールーム

こちらもリニューアルして出来た「大人のディスカバリールーム」

嫁壁紙や部屋のデザインセンスも大人な感じですね

剥製も多く展示されています

大人のディスカバリールームという名前ですが、子どもも楽しめるスケッチなどもあります。
ゆう昆虫が大好きな次男君は、スケッチに夢中になっていました
琵琶湖のおいたちが分かるA展示室

最初は昔の琵琶湖が見られるA展示室へ。

小学生のころ、理科で習った花こう岩や石灰岩などの岩。
伊吹山や沖島がどうやって出来たのか、解説があります。

次男これは何の化石?
ゆうこれは土山町の田村川の河床から発見された、ヒゲクジラの化石の複製なんやって。
シロナガスクジラの仲間らしいで

大きな黄河象のレプリカ。
手前にいる次男君(帽子の男の子)と比べるとその大きさが分かります。
昔の琵琶湖の層から発見された、ミエゾウに近い種類です。

今では考えられないですが、昔の琵琶湖は象がいたんですね~。

こちらは研究室を再現した部屋

顕微鏡を覗く次男君

研究室にある電話の受話器を取る次男君。
次男もしもし?
ゆう何が聞こえるん?
次男聞いてみて
ゆうどれどれ・・。
こ、これはっ・・。続きは博物館で!
人とびわ湖の歴史を学ぶB展示

昔の人が琵琶湖でどのように暮らしてきたのかを学べるB展示室。

江戸時代から戦前まで琵琶湖周辺の輸送で活躍した丸子船。
江戸時代の中頃には1400艘もの丸子船があったそうです。

B展示室の隣には休憩所(カフェテリア)もあり、ここではお弁当などの飲食もできます。

大きな窓からは琵琶湖も見えますよ。
琵琶湖の今と私達 C展示室

C展示室に新しく用意されたイネ科のヨシ。

かなり背の高い植物です。

次男小っちゃいネズミや!
サツマイモ食べて可愛いなぁ。
ゆうカヤネズミっていうらしいで。
寝て、毛づくろいをして、食べて、歩いて1日過ごすんやって。

田んぼの周辺にいる生きものたちの解説や・・。

カメもいます。

鹿もいま・・せん。本物そっくりのレプリカです。
衣装を着て撮影コーナーも

木を切る人の格好をして、木に登る次男君・・。
次男これ楽しいわ!
ゆう結構人気やったね。
びわ湖のクイズ

タッチパネルでびわ湖のクイズに答える「なぞとき戦隊BIWAレンジャー」

末っ子やったぁ~!
嫁適当に押してるような気がしますが・・・。

3択問題を適当に押しながらも、5問中4問正解して喜ぶ末っ子君

琵琶湖とは関係ないですが、各年代の流行を展示しているコーナーもあります。
こちらは2010年代で、AVATARの大ヒットが記憶に新しいところ。

こちらは2000年代。モーニング娘のサマーナイトタウンが流行った時代です。
次男パパが好きなモーニング娘やん?
ゆうパパはミニモニ派やね。

スーパーファミコン全盛期の1990年代。

スーパーマリオブラザーズが誕生した1980年代。
昭和の農村のくらしを再現

彦根市本庄町の冨江家の協力により、家をここへ移築したそうで、昭和30年代の暮らしを再現しています。
次男昔の家ってこんな感じなん?
ゆうそやね、パパのおばあちゃんの家はまさにこんな感じやったで

ゆうおばあちゃんの家に合ったご飯のカバー、懐かしいね!

こちらは離れの台所。

台所の中をよく見ると・・・。

次男鯉やで!
でも何で台所に鯉がいるの?
ゆう鯉はご飯の残り物を食べて綺麗にしてくれるし、大きくなった鯉はお客さんが来た時やお祝いごとで、ご馳走として振る舞ってたらしいで。
井戸水に異変があった時も鯉の状態で分かったんやって。

リニューアルしてC展示室には滋賀県で見られる生きものとして、非常に精巧なレプリカが展示されています。

次男じ~
ゆう興味津々やね・・。

図鑑で生きものを覚えた小さな子には、凄く勉強になるスペースですね。
ビワコオオナマズもいる水族展示室

琵琶湖や世界の湖に住む生きものたちの水族展示コーナーへ。

人気の水中トンネルに、次男君もかぶりつきです

下からも魚がよく見えます

次男でっかいウナギやで!
ゆうあんなふうに泳ぐんやね~
琵琶湖の主、ビワコオオナマズ

ビワコオオナマズがいるという、巨大な水槽を見つめる次男君

次男パパ、あそこにビワコオオナマズがいるで!
ゆう軽く1mは越えてて、めちゃめちゃでかいね。
次男僕、ビワコオオナマズ釣りたい
ゆう逆に引っ張られると思うで・・。
ビワコオオナマズは琵琶湖の生態系の頂点で、鯉も食べるらしいで。
博物館の中に魚屋さん!?

次男こんなところに魚屋さんが・・。
博物館から産地直送?
ゆういやいや、そんなわけないやん。
これは高島市にある『川魚の西友 辻川店』をモデルに作られた架空のお店やで

川魚料理(見本)もディスプレイされていまして・・

次男これは何?
ゆうこれは『ほんもろこ』っていう琵琶湖にしか生息していないコイ科の魚やね。
天ぷらや塩焼きで食べたらめっちゃ美味しくて、京都の料亭でも出されてる高級魚やで。

次男これはアユ?
ゆうイッエース!
次男君が南郷水産センターで手づかみにしてる魚やね

滋賀県の郷土料理の代表、フナ寿司。
大好きな人と、食べられない人にハッキリ分かれる料理です。
ゆう匂ってみ
次男臭くない?
ゆう大丈夫、大丈夫

世界初!?フタを開けるとフナずしの匂いが体験できる装置
次男ぐぇっ!
ゆう臭い?
次男・・・。
1m級のオオサンショウウオ

こちらはオオサンショウウオがいる大きな水槽。
オオサンショウウオはいつも定位置の木の下に隠れています。

次男でかっ!
ゆう1mくらいあるね

こちらは冬に飛来する渡り鳥のユリカモメ

琵琶湖に浮かんでいる鳥の代表格、カイツブリ
次男知ったかぶ~り♪カイツブ~リ♪それ誤解です!
嫁滋賀の人にしか分からない曲なので・・。
ロシアのバイカル湖から来たアザラシ

ゆうこれがリニューアルオープン後の目玉、バイカルアザラシか。
次男ロシアから来たんやで!
淡水に住むアザラシは、世界でこのアザラシだけなんやって

バイカル湖の固有種で10万頭近くが生息しているそうで・・。

ゆう目がでかいね!
次男湖の深いところでも餌を捕まえるために、目が大きく発達したんやって

立っているようにも見えますが・・。潜水が上手で400m近くも潜るそうです。

ゆう前足の爪が分厚いね!
次男爪が厚くて硬いのは、冬に水面が凍った時に、穴をあけて呼吸をするためなんやって
ゆうめちゃめちゃ詳しいやん
次男そこの壁に書いてるで。

たまに水槽の前に近づいてきてくれます。
2m級のチョウザメ

生きた化石とも呼ばれるチョウザメやガーパイク

2m級のチョウザメもいて、なかなか大きいです。

しばらくチョウザメのコーナーから離れない次男君。
小さい頃もじっとチョウザメを見ていました。
魚に触ってみよう

魚やザリガニを触れるコーナーもあります。
次男僕、触ってみたい!
ゆう触ってみ

魚をつんつんする次男君。

ザリガニを掴もうとする次男君。

掴み方は職員さんが教えてくれますよ。
シアターコーナー

リニューアル後にできたシアターコーナー。微生物について学べます。

こんなところにバーが・・?

ゆう顕微鏡を持ってるところが、まるでカウンターで飲んでいるようにも見えますね。。
小さな子も楽しめるディスカバリールーム

こちらは小さな子も楽しめるディスカバリールーム。

巨大なザリガニの周りに人が集まっています。

このザリガニ、中に入って爪を動かせるようになってまして、子どもに人気です。

絵本などのブックコーナーや、けん玉などの遊具を貸し出しているコーナーもあります。
ミュージアムショップ

博物館1階にあるミュージアムショップ。

ロシアから来たバイカルアザラシも、早速ぬいぐるみになってます。
近江牛やブラックバス丼も食べられるレストラン

こちらはミュージアムショップの隣にあるレストラン『にほのうみ』

滋賀県ならではのA4,A5ランクの近江牛を使用した近江牛サラダ丼や・・

ブラックバスを使った「バス天丼」、ブラックバスと琵琶マスの「湖の幸天丼」もあります。

小さなお子様にはお子様カレーやお子様バーグもあります。
次男僕、お腹ペコペコ・・。
ゆうじゃぁここで食べて行こうか!

明るく広い店内

10mくらいある、めちゃめちゃ大きな窓と天井が開放的です。

店内から見える景色は、びわ湖と空が見えて凄く綺麗です。

こちらは私が頼んだカレー麺(1,100円)

半熟卵を入れるとまろやかな味になります。
次男パパ、美味しい?
ゆうまぁ普通やな
次男相変わらずグルメぶってるね~。

こちらは次男君の頼んだお子様カレー(800円)
+150円でドリンクバーもつけられます。

帰りに駐車場の隣にある広場で遊んでいる人もいたり・・。

隣の湖岸からバス釣りをしている人もいます。

隣の広場は6月には花も咲いて綺麗ですよ。

琵琶湖の穏やかな風景に癒されます。
次男楽しかった~!
ゆうパスポート買ったから、また来ましょう!
瀬琵琶湖博物館の営業時間やチケット料金

嫁琵琶湖博物館の定休日や営業時間について教えてください。
ゆう基本的に月曜日が休館日(祝日は営業)で、午前9時半から17時までの営業となっています。
嫁料金について教えてください。

ゆう大人は750円、高校・大学生は400円、中学生以下は無料です。
嫁年間パスポートや割引など、詳しくは「琵琶湖博物館の営業時間やチケット割引編」で確認してくださいね。
琵琶湖博物館のアクセスや駐車場

嫁アクセスや駐車場について教えてください。
ゆうアクセスは最寄駅の草津駅からバスで約30分です。
500台以上停められる大型駐車場は、博物館利用者は無料のサービス券がもらえるので、カーナビでは「琵琶湖博物館」か滋賀県草津市下物町1091番地で検索してくださいね。
琵琶湖博物館の地図
嫁アクセスや駐車場の詳細については「琵琶湖博物館の駐車場とアクセス編」をご覧下さい。





