ゆう皆さんこんにちは、管理人のゆうです。
このページでは醒ヶ井養鱒場について紹介しています。
ある９月上旬・・
嫁ゆうさん、次男君が南郷水産センターにマス釣りに連れていってもらうって楽しみにしてましたよ。
ゆうそんな話してないけど・・。
そもそも南郷水産センターは9月はマス釣り休業中やで・・。
次男えっ！？
マス釣りできないの！？
楽しみにしてたのに・・。
ゆううちからはちょっと遠いけど、米原市の醒ヶ井養鱒場（ようそんじょう）に行けば1年中マスが釣れるで！
次男行きたい、行きたい！
長男僕も行くで！
ゆうじゃぁ皆で行ってみようか
自然に囲まれた養鱒場
ということで、今日は家族5人で滋賀県米原市の醒ヶ井養鱒場へやってきました。
嫁めっちゃ自然に囲まれてますね
ゆう明治11年（1878年）にできた、日本で一番歴史のある養鱒場なんやって！
長男こっちで釣りしてはるで！
一番のお楽しみ、エサ釣り場は6歳以上100円で入場できます。
※ 釣りをしない場合でも6歳以上は入場料金100円です。
ゆう今日は天気もいいし、大人気やね。
次男早く釣らないと、マスがいなくなっちゃうで！
ゆう大丈夫大丈夫。
大量にいるから、確実に釣れるで。
入場料金の100円には貸竿とエサも含まれています。
嫁このエサはなんですか？
ゆうマスやね
嫁そ、そうですか。
じゃぁ早速、子どもたちにお昼ごはんを釣ってもらいましょうか。
最初に長男君の針にエサを付けて・・。
嫁頑張って～！
1人2匹づつ釣ってね。
長男キタッ、キター！！
長男ゲッツ！
ゆう早すぎやろ・・。
一瞬で終わってしまうで？
長男分かってるって！
ゆっくりね、ゆっくり・・。
長男ゲッツ！
ゆうだから早すぎるって・・。
嫁係の人に魚を外してもらえるので楽ですね～！
長男君が一瞬で釣ってしまったので、残りは次男君に釣ってもらうことに・・。
しかし次男君がなかなか釣れないので、退屈な末っ子君・・。
嫁次男君、いつも釣りは上手なのに、今日は珍しく釣れないですね？
ゆういや、池の中が丸見えやから、大きい魚だけを狙ってるね。
小さな魚が近づいたら、エサを動かして食いつかないようにしてるで。。
嫁・・・。
次男キタッ、キター！！
次男ゲッツ！！
ゆうでかいね～！
もう1匹釣ったら、塩焼きにしてお昼ごはんにしようか。
次男まかせて！
嫁釣り場の周りも緑と水に囲まれて、凄く気持ちの良い場所ですね～！
ゆうテーブルもあるから、釣りをしていない人は座ってゆっくり見られます。
嫁屋根の下にもテーブルとベンチがあるので、日焼けしないのもいいですね。
次男釣れたで！
嫁これで目標の4匹！
お昼にしましょうか。
ゆうじゃあ計量してもらうで～。
4匹のマスの重量は・・・。
ジャスト500グラム！
嫁グラムいくらですか？
ゆう100グラム200円やで。
普通サイズのマスで、200円～300円ってとこやね。
嫁結構安いんですね～。
ところで、どこで焼いてもらえるんですか？
ゆう近くにお店がいくつかって、そこで焼いてもらえるみたいやで！
ということで、駐車場から歩いて2分の場所にある虹鱒料理「醒井楼」へ。
釣ったマスを持ち込んで炭焼にしてもらいます（炭焼き代は1匹300円）
炭焼にしてもらったマスは、綺麗なお店でゆっくり食べられます。
ご飯とお味噌汁のセット、ジュースやノンアルコールなども頼めたので、魚と合わせて食べたい人に良いですね。
嫁あの、ゆうさん・・・魚が来ないんですけど、もしかして忘れられてるんですかね？
ゆうここは松尾寺っていうお寺直営のお店やからね。
待つことも修行の1つやで。
嫁いや、もう1時間くらい修行しまくってるんですけど・・。
ゆう仕方ないなぁ・・確認してきます。
ドタッドタッ・・。
嫁どうでした？
ゆうえっと・・炭をおこしてたので時間かかってるそうです。
嫁さすがお寺直営店、見えないところでも手を抜かないんですね・・。
普段のコース料理などは、時間はかからないそうです。
炭火でこんがり焼きあがった鱒。
次男美味しい！
長男美味しいな！
ゆう自分で釣った鱒は美味しいね！
お店の入り口横にある、小さな小川を見つめる次男君。
次男パパ、ここにもマスがいるで！
ゆうホンマかいな・・。
ゆうホンマや、めっちゃいるやん！
さすが醒ヶ井、名水の郷やね・・。
再び醒ヶ井養鱒場へ戻り・・
次男あそこでも釣りしてはるで！
ゆうルアー釣り場やね。
ここは完全リリース制みたいやで。
嫁場内が広くて、ゆっくり散歩できていいですね～！
ゆう緑と水が綺麗で、歩いてて気持ちが良いね～！
まさに自然の中の養鱒場という感じです。
嫁小川も流れてるんですね。
ゆう霊仙山からの湧水が流れてるから、めっちゃ透き通ってるね。
マスもこの湧き水で育ててるんやって！
湧き水の清流に咲く花といえば・・。
醒ヶ井の代名詞、梅花藻です。
嫁梅花藻は6月から9月に白い花が咲きます。
場内には魚の資料館もあります。
嫁歩き疲れたら、ここでほっこり出来ていいですね。
資料館前の池に見える、ひときわ大きな魚影・・。
次男でっかいチョウザメや！
隣の魚は何？
ゆうイトウやね
次男伊藤！？
ゆう北海道にいる「幻の魚」っていわれてるで
ゆう二人とも、落ちないように気をつけてや・・。
目の前で見られる魚に、興味津々の末っ子君です。
子どもが遊べるふれあい河川
長男ここは！？
ゆう中に入って遊んでもいい池やって。
長男あの、池の中にチョウザメがいますけど？
ゆう大丈夫、大丈夫。
チョウザメは歯がないから、もし噛まれても痛くないで。
長男いいわ・・。
釣った鱒は場内で塩焼きにしてくれます
嫁ゆうさん！！
ゆうどうしたの？
嫁釣った鱒は、ここで塩焼きにしてくれるみたいですよ？
お店に行かなくてもよかったんですね・・。
ゆうそ、そうなんや・・。
ま、まぁお店もご飯やお味噌汁があってよかったけどね。
嫁小さな魚を網でつかまえたりもできるみたいですよ。
今日はもう終わってるみたいですけど。
ゆうそうなんや・・また取材に来なければ・・。
ということで、翌日・・
魚釣りが大好きな次男君と再びやってきまして、今日は魚すくいに挑戦です。
魚すくいは10匹500円で、すくった魚はその場で調理してくれます。
次男めっちゃ面白そうやん！
ゆう頑張ってや～！
次男おりゃ～！
ゆう次男君、もう10匹超えてるで。
ちょっと戻してあげて。
次男魚がいっぱいいるから、意外に簡単やね。
すくった小さな鱒は、その場で天ぷらにしてくれました。
魚すくいは午後3時頃には終わってたので、チャンレジする場合はお早めに。
次男美味しい
ゆうアツアツで美味しいな
次男僕、塩焼きも食べたい
ゆうじゃあ今日も釣りしていこうか。
今回も大きな魚だけを狙う次男君・・・。
見事200グラムのマスをゲット！
今日は場内で塩焼き（1匹200円）にしてもらいます。
※ ガス焼きです
次男う～ん、自分で釣ったマスは美味しいね～！
ゆう醒ヶ井養鱒場編は以上になります。
最後までありがとうございました。
