石山寺

ゆうゆう

皆さんこんにちは、管理人のゆうです。
このページでは石山寺について紹介しています。

次男次男

パパ、今日はいい天気やしどこか連れてって。

ゆうゆう

じゃぁ今日は石山寺へ行こうか。

石山寺の東大門

 というわけで・・新緑が綺麗な5月の連休に石山寺へ。

次男次男

入口に大きな金棒を持った鬼がいるで!

ゆうゆう

ほんまや、めちゃめちゃ大きいね。
あれは青鬼まつりの青鬼やね。
※ 石山寺の青鬼まつりは毎年5月の第3日曜日に開催

重要文化財の東大門

石山寺の東大門

嫁

門から見える参道の景色が素敵ですね~!

ゆうゆう

この大きな東大門は今から800年以上も前に、源頼朝の寄進で創建されたそうで、重要文化財になってるで。

石山寺の東大門

嫁

門の上の方と下の方で色が違うんですね?

ゆうゆう

上の部分は安土桃山時代に修築されて、下は鎌倉時代の柱ってことやね。
現在の東大門は豊臣秀吉の奥さん、淀の方が寄進されたと言われてるで。

石畳

次男次男

凄い迫力なんですけど・・。

ゆうゆう

仁王像の阿形(あぎょう)やね。

石畳

次男次男

左のこっちの像は?

ゆうゆう

そっちは吽形(うんぎょう)やね。

嫁

阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)?

ゆうゆう

阿(あ)は口を開いて最初に出す音、吽(うん)は口を閉じて出す最後の音で、仏教で宇宙の始まりと終わりを意味する言葉やね。
「阿吽の呼吸」はここから来てるで。

石畳

嫁

渋い模様の屋根瓦ですね~!

ゆうゆう

これは蓮(ハス)の模様やね。
屋根瓦の紋章は、火を起こさないように水関係の模様が入っていることが多いで。
ささ、中に入ってみようか。

石畳の参道

石畳

 石畳の参道と両側に広がるモミジが美しく、春には桜も咲きます。

新緑のモミジ

 美しい光景に見入る長男君・・。

新緑のモミジ

 秋の紅葉の季節も素晴らしく綺麗ですが、新緑の季節はエネルギーに満ち溢れた美しさがあります。

嫁

公風園?

ゆうゆう

文字の左に木(きへん)を付けてみ。

嫁

松、楓・・。
なるほど、割り字になってるんですね~!

新緑のモミジ

 美しい光景に見入る末っ子君・・。

新緑のモミジ

 東大門からこちらの入山受付までの参道は無料になっています。

チケット売り場

 入山料を支払って中へ入ります。

石畳

長男長男

みんな岩をくぐってはるで!

ゆうゆう

これは胎内くぐりやね。
長男君もやってみたら?

長男長男

僕、ええわ

ゆうゆう

・・・。

石畳

嫁

影向石・・?
何て読むんですか?

ゆうゆう

これは「ようごういし」って読むんやで。
神様が降臨する場所やね。

嫁

神様?誰ですか?

ゆうゆう

近江の地主神、比良明神様やで。
聖武天皇の頃に、この地を訪れた東大寺の高僧、良弁(ろうべん)さんにお告げをした神様やね。

嫁

へぇ~!
でも何で東大寺の良弁さんがこの地に来たんですか?

ゆうゆう

その時、奈良の東大寺では大仏さんを作ってたんやね。
で、銅はあるけど金(GOLD)がない。
さて、どうしたものか・・ということで、お祈りしたところ、この地に訪れなさいというお告げがあったと言われてるで。

嫁

なるほど~!
それで金(GOLD)は出たんですか?

ゆうゆう

その2年後、見事に今の宮城県から金が出ました!

嫁

凄いですね~!

ゆうゆう

で、良弁さんが岩の上に安置した仏様を持ち帰ろうとしたところ、仏様が岩の上から離れなかったと・・。
それが石山寺の始まりと言われています。

嫁

良弁さんは華厳宗の僧侶だったから、現在の石山寺は真言宗だけど、元々は華厳宗だったということですね。

織田信長も泊まった世尊院

石畳

嫁

世尊院・・?

ゆうゆう

かつて世尊院には平安時代には多くの女流作家が、戦国時代には織田信長などVIPが泊まったと言われてるで。
このあたりは戦国時代に戦火にあったから、今は門を残すのみ・・やね。

嫁

織田信長もですか~。
近江八幡の安土城から京都に行く時に泊まったんですか?

ゆうゆう

イッェース!
織田信長が京都に行く時は、石山寺の世尊院か、瀬田の唐橋の近くに合った「瀬田城」に泊まったと言われてるで。

島崎藤村も過ごした密蔵院

石畳

嫁

こちらは密蔵院・・?

ゆうゆう

密蔵院はもともと門前のところにあって、当時は参拝する人にお茶を出していたんやって。
小説家の島崎藤村がその一室で数ヶ月暮らして、小説を書いた場所としても有名やで。

大きな紅葉の木

 密蔵院の凄く大きなモミジの木。
紅葉シーズンになると、その大きさに改めて驚かされます。

国宝の本堂

石山寺の本堂

 入口から歩いて行くと、本堂の下に着きます。

懸け造りの本堂

舞台造り

嫁

本堂は木の柱で舞台を作ってるんですね!

ゆうゆう

そうそう、舞台を作ることで床面積を大きくとっていて、こういう造りを「懸け造り」や「舞台造り」っていうんやで。
京都の清水寺や、奈良の長谷寺が有名やね。

雅の台

 少し上がった雅の台から本堂が見えます。

雅の台から見た石山寺の本堂

嫁

離れて見ると、本堂の大きさがよく分かりますね。
いつ頃出来たんですか?

ゆうゆう

奈良時代の創建当初には無くて、平安時代に入って多くの貴族や皇族が訪れるようになって、広くするために出来たと言われてるで。

雅の台から見た石山寺の本堂

 石山寺の本堂は滋賀県で一番古い木造の建物でもあり、国宝になっています。

ゆうゆう

ささ、本堂の方に行くで~!

木漏れ日

 石山寺は西国三十三所の第十三番札所でもあります。

柳島

 1078年に本堂が火災に見舞われましたが、本堂から出られた観音様が柳の木にとどまっていた・・という柳島です。

柳島

 秋になると柳島も紅葉が綺麗です。

良弁杉

石畳

嫁

めちゃめちゃ大きい杉の木ですね!

ゆうゆう

これはお寺の創建からあって、樹齢1,300年近くと言われてる「良弁杉」やね。

嫁

良弁さんって、石山寺の創建に大きく関わった人ですよね。

ゆうゆう

そやね。
良弁杉といえば、良弁さんが小さい頃に大鷲にさらわれて、奈良の二月堂の杉の木にぶら下がっていた・・という有名な歌舞伎の話があるで。

嫁

へぇ~。
その後どうなったんですか?

ゆうゆう

良弁さんはお坊さんに助けられて、お坊さんの元で育ち、数十年後に全国を探し回っていたお母さんと二月堂で奇跡的に再会する・・という話です。

嫁

素敵な話ですね~!

宝篋印塔

石畳

嫁

この塔はなんですか?

ゆうゆう

これは宝篋印塔(ほうぎょくいんとう)やね。
塔の下を見てみ。

石畳

嫁

八十六、八十七・・。
何の数字ですか?

ゆうゆう

これは八十八まであって、四国八十八カ所のお遍路参りと同じ・・というわけです。
石の下に八十八カ所のお寺の土が埋められていて、跨がずに1つづつ歩いて行くと、四国八十八カ所を回ったのと同じご利益があるといわれているで。

嫁

甲子園みたいですね。

ゆうゆう

・・・。
池田隼人元総理が四国八十八カ所のお遍路参りをして、奇跡的に難病が治って議員になり、総理大臣になった・・という話は有名ですね。

国宝の多宝塔

 本堂の前からは、国宝の多宝塔が見えます。

嫁

凄く大きな岩の上にあるんですね!

ゆうゆう

この大きな岩盤は天然記念物の珪灰石(けいかいせき)やね。
石山寺の由来にもなってるで。

赤い紅葉と多宝塔

嫁

珪灰石・・?
この大きな岩盤、全部ですか?

ゆうゆう

大昔、まだこのあたりが海の底だった頃、石灰岩と溶岩が混ざって出来て、地殻変動で上に上がってきたわけやね。

石畳

ゆうゆう

純粋な石灰岩ならもう少し先が尖ってるんだけど、色んなものが混じってるから尖ってないね。

嫁

本当ですね、先が平らになってますね。
この珪灰石はどこまで続いてるんですか?

石畳

ゆうゆう

写真のように、本堂まで続いてるで。

嫁

これはまさに、石山寺の名前の通りですね!

ゆうゆう

ちなみに石山寺の岩石は飛鳥の四大寺の1つに数えられていた、奈良の川原寺の本堂にも使われています。

嫁

岩を切り出して、瀬田川を通って飛鳥まで運んだんですね~。

国宝の多宝塔

 本堂の前から眺める多宝塔は、秋の紅葉になると絶好の写真スポットです。

石山寺の本堂

 本堂の入口も、秋には紅葉が綺麗です。

ゆうゆう

本堂の中は写真撮影禁止なので写真はないんですが、33年に1回、扉が開きます。

嫁

33年に一度ですか~!
ちなみに次はいつ開くんですか?

ゆうゆう

今(この記事を書いてる2016年)開いてるで。

嫁

えぇ~っ!
凄いタイミングじゃないですか。
常に33年に1回しか開かないんですか?

ゆうゆう

扉を開けるには天皇陛下の勅許が必要で、ご住職でも開けられません。
33年の周期以外には、天皇が即位した翌年の春と秋に開くのと、石山寺1,200年祭など、大きな節目の際には勅許をもって開かれるで。

嫁

2016年は凄く貴重な年なんですね~!
扉の向こうには何があるんですか?

ゆうゆう

16尺(約5m)の観音様や、毘沙門天、蔵王権現、2002年の学術調査により本尊の観音様の胎内から発見された、日本最古級の7世紀の木製の胎内仏が4体公開されています。
どれも写真撮影NGなので・・。

嫁

5mですか!
よく観音様の中に、胎内仏が入っているのが分かりましたね~!

ゆうゆう

レントゲンで分かったそうです。

本堂から見たモミジの木

 先程、雅の台から見ていた本堂の舞台。

紫式部と石山寺

赤い紅葉と多宝塔

 ここは本堂の一隅にある「源氏の間」

次男次男

中に誰かいはるで!

ゆうゆう

これは人形やで。
源氏物語の作者、紫式部やね。

赤い紅葉と多宝塔

嫁

後ろで紫式部の娘さんも見ていますね。

ゆうゆう

紫式部は、ここから見える満月を見て「須磨の巻」を起草したと言われてます。

嫁

へぇ~!
本当に紫式部がここに籠ってたんですか?

ゆうゆう

それを裏付ける確かな資料はないんやけど、源氏物語には4つのシーンで石山寺が出てきて、紫式部の石山寺に対する理解も深いことから、可能性は十分高いと言われてるで。

嫁

紫式部以外にも、誰か作家は来たんですか?

ゆうゆう

平安時代は多くの女性が石山寺を訪れてるで。
途中にあった世尊院に泊まって、夕方になると本堂に上がってきて勤行をして、朝にまた世尊院に帰っていくという・・。

嫁

どんな人が来たんですか?

ゆうゆう

更級日記の作者や、蜻蛉日記の作者、和泉式部日記の作者の和泉式部さんも来てはるで。

嫁

当時から人気があったお寺なんですね~!

赤い紅葉と多宝塔

 石山寺の中には紫式部の銅像もあり、紅葉の季節には写真スポットの1つになっています。

檜皮葺の本堂

石畳

嫁

本堂の屋根も素敵ですよね~!

ゆうゆう

これは檜皮葺(ひわだぶき)やね。
世界では他にない、日本だけの屋根やで。

石畳

嫁

ゆうさん、「檜皮葺」ということは、やっぱり檜(ヒノキ)を使ってるんですよね?

ゆうゆう

イッェース!
檜の皮を1cmづつずらしながら造っていて、最高に重なるところでは60枚くらい重なってるで。
釘も普通の釘では錆びてしまうから、竹を割って乾燥させた「竹釘」を使うんやで。

嫁

和の建築美、素晴らしいですね~。

安産の腰掛石

本堂から見たモミジの木

嫁

この建物は・・?
昔教科書で見た、正倉院の造りに似てますね。

ゆうゆう

そやね、木を積み上げてる校倉造です。
経典類が収納されてきた桃山時代の経蔵で、重要文化財になってるで。

校倉造

長男長男

建物の下に座布団があるで!

腰掛石

嫁

なるほど、この岩に座ると安産するという言い伝えがあるから、座布団を置いてくれてるんですね~!

校倉造

次男次男

山田く~ん、座布団全部持ってって~!

ゆうゆう

・・・。

松尾芭蕉の愛した大津

石畳

長男長男

松尾芭蕉の句碑・・?

ゆうゆう

そうそう。
松尾芭蕉の有名な俳句は1,000句くらいあるんやけど、そのうち90句くらいは大津に関することなんやで。

嫁

大津が好きだったんですね~。

ゆうゆう

そうやね、松尾芭蕉は遺言通り、大津の義仲寺に埋葬されてます。

嫁

義仲寺はJRと京阪「膳所駅」から歩いて10分くらいなので、石山寺からも近いです。

現存する日本最古の多宝塔

国宝の多宝塔

 石段を上がって多宝塔へ・・。

赤い紅葉と多宝塔

嫁

形が整った、凄く美しい建物ですね。

ゆうゆう

これは源頼朝が寄進したとされている多宝塔で、年代が分かるものとしては日本最古の多宝塔で国宝になってるで。
年配の人は、4円切手で見たことがあるかもしれないね。

石畳

 目隠しをして、この岩を完全に抱けば所願成就と言われている、平安時代の目隠し岩。

嫁

さっきの多宝塔と形が似てますね。

ゆうゆう

そやね、目隠し岩は石塔で、それを建物に具現化したものが多宝塔・・というわけやね。

月見堂

嫁

多宝塔の隣にある、この建物は・・?

ゆうゆう

それは月見亭やね。
石山寺はお月見の名所で、「石山秋月」として歌川広重の近江八景にもなってます。

赤い紅葉と多宝塔

嫁

この建物は・・?

ゆうゆう

これは鎌倉時代後期のものとされている鐘楼やね。
重要文化財で、33年に一度のご開扉の際には鐘を鳴らすことが出来たで!

嫁

石山寺って本当に見どころが多くて奥が深いですね~!

ゆうゆう

まだまだ見どころがありますので、ぜひ滋賀県にお越しの際は石山寺に行ってみてくださいね!

2,000本の紅葉と日本夜景遺産にも選定されたライトアップ

嫁

石山寺の紅葉は、洗練された美しさと多宝塔との素晴らしい組み合わせで、滋賀県でもTOP3に入るほどの名所となっています。

ゆうゆう

紅葉シーズンは「石山寺あたら夜もみじ」として、夜のライトアップもされています。

参道の石畳とモミジの美しさは必見

あたら夜モミジ

嫁

まずは参道ですね。
両サイドのもみじの赤色と石段の組み合わせが何とも風情があって、私が石山寺で一番好きな紅葉のポイントです。

紅葉の季節の石山寺

ゆうゆう

夜の参道はライトアップされたモミジと灯篭が、趣があって素晴らしいです。

秋のライトアップされた石山寺の多宝塔

嫁

ライトアップの時間は、普段は入れない公風園にも入れます。

赤い紅葉と多宝塔

嫁

入山の受付場所も、このように満開のモミジで美しくなります。

秋のライトアップされた石山寺の多宝塔

圧倒的なモミジの木の大きさ

赤い紅葉と多宝塔

嫁

石山寺の紅葉で驚くのは、このモミジの圧倒的な大きさ!
写真下の掃除をしている方と比べると、その大きさが分かります。

赤い紅葉と多宝塔

ゆうゆう

見たことないくらい大きくて、見ごたえがあるね。

赤い紅葉と多宝塔

 下から眺めると、はるか上の高さになります。

国宝の多宝塔に映えるモミジは、まさに絶景

石山寺の紅葉

嫁

多宝塔は石山寺の紅葉の中でも、一番人気のある場所ですね!

赤い紅葉と多宝塔

ゆうゆう

多宝塔の美しさとモミジの美しさが相まって、まさに絶景やね。

赤い紅葉と多宝塔

 多宝塔を後ろ側から見ると、また違った美しさがあります。

赤い紅葉と多宝塔

嫁

こちらから見る多宝塔も、本当に綺麗です。

秋のライトアップされた石山寺の多宝塔

ゆうゆう

ライトアップされたモミジと多宝塔も幻想的やね。

秋のライトアップされた石山寺の多宝塔

嫁

多宝塔の造りが普段よりもハッキリ見えて、青いライトとの組み合わせも綺麗ですね~!

秋のライトアップされた石山寺の多宝塔

 下から見ると、まるで多宝塔の相輪から光が出ているかのように見えます。

石畳

 珪灰石を覆う緑と紅葉の組み合わせも、また趣のある美しさです。

国宝の本堂とモミジ

赤い紅葉と多宝塔

ゆうゆう

本堂の舞台前も色鮮やかになります。

ライトアップされた石山寺

 ライトアップは、昼間とはまた違った美しさ。

秋のライトアップされた石山寺の本堂

嫁

本堂を下から見ても、めちゃめちゃ綺麗ですね。

赤い紅葉と多宝塔

 本堂から見た紅葉の風景。

本堂から見た紅葉

 夜の本堂から見た、紅葉の風景。

赤い紅葉と多宝塔

 こちらは回遊式庭園の無憂園。

赤い紅葉と多宝塔

 びわ湖をイメージした池があり、紅葉だけではなく、春の桜や山ツツジ、6月にはハナショウブが咲く美しい庭園です。

赤い紅葉と多宝塔

 石山寺の境内は広大で、1周すると30分近くになります。
その道中、いたるところで紅葉が見られる・・というスケールの大きさも魅力です。

嫁

石山寺の紅葉はスケールが大きく、本当に素晴らしいので、ぜひライトアップと合わせて行ってみてください!

早春の梅と寒桜(かんざくら)

梅園

 3月、早春の石山寺にて・・・。梅園を眺める次男君。

紅梅

 石山寺には第一から第三梅園まで、3箇所の梅園があります。

梅園

 光堂前の第三梅園にて。奥の方で小さく写る次男君。

白梅

 梅の季節にも多くの参拝客で賑わいます。

寒桜

寒桜

嫁

綺麗な桜?ですね~!
でも桜にしては時期が早い気がしますが・・

ゆうゆう

これは寒桜(かんざくら)やね。
晩冬から早春に咲きます。

寒桜

 鳥の姿も・・・。

寒桜

 紫式部像の背景にも寒桜が映えます。

春の桜

石山寺の桜

 花の寺として有名な石山寺は、4月初旬になると桜も人気です。

石山寺の本堂前の大きな桜

 本堂前にはひときわ大きな桜が咲きまして・・。

桜と多宝塔

 この大きな桜の合間から見える多宝塔も趣があります。

石山寺から徒歩2分!
瀬田川リバークルーズもおすすめ!

瀬田川リバークルーズ

 石山寺から歩いて2分の場所にある石山港からは、瀬田川リバークルーズに乗ることもできます(冬季を除く)

瀬田の唐橋

嫁

クルーズでは『瀬田の唐橋』も通ります。
『瀬田の夕照』として歌川広重の近江八景の1つになっていて、夕暮れ時は特に綺麗ですよ。

瀬川沿いの風景

ゆうゆう

ゆっくり進むクルーズからは、瀬田川沿いの豊かな風景が見られます。
春には桜も綺麗ですよ。

びわ湖

 クルーズでは瀬田川からびわ湖にも出て行きます。
雄大なびわ湖も感じられる瀬田川リバークルーズ、ぜひおすすめです。

ゆうゆう

石山寺のアクセスや駐車場については『石山寺のアクセス編』をご覧ください。

嫁

石山寺の拝観時間や料金についてはこちらをご覧ください。